★H29.1.25/第9回開催~一関市~
まず始めに『一関文化センター』の裏側見学。音響室・照明室を説明と実践?を交えながら楽しく見学。次にステージへ・・・まさに裏側!ステージの裏側で大きいライトなどを見学、当然今時はLEDその昔は電球で、その関係携わった方なら分かると思いますがそれだけで暖房不要の勢いの発熱。夏場は冷房パワーアップ!LEDになって色んな意味でエコになりましたねぇ~。そしてステージでのメインイベント「迫り(せり)で奈落の底へ」体験。大ホールのステージに上がった人はいらっしゃるかもしれませんが、迫りに乗った方はあまり居ないはず・・・いい体験させていただきました。 次は『北上製紙さん』はじめに会議室で概略を伺い、いざ工場へ!現在はリサイクル紙中心で、徹底的にリサイクルするとのこと、今までは加工工程で出た本当の屑紙も現在は「固形燃料」として再利用するとのこと。機密書類などは、シュレッターにかけてしまうと繊維が壊れ再生できなくなるということで、北上製紙では箱のまま厳重に預かり、そのまま溶かして再生するとのことでした。見学させて頂いたときには再生紙のロールがかなり大きくなった状態でしたので、それを間近に見られたのはラッキーでした。最後は、自家発電設備、以前は重油で発電してたが、現在はLPGとの事。その馬鹿でかいタンクも間近に見られました。 昼食は『プチ・フランセさん』貸切にして頂き、時間もたくさんあったのでのんびりと食事ができました。メニューは地元食材(カブ)や、地元の鶏肉、そして山田(山の田んぼ)で取れたライスなどを美味しくいただき、シェフからその説明もしていただきました。 最後は『川嶋印刷さん』はじめに簡単な説明を聞き現場へ!デザイン室では、マックとWin の大きいモニターを使って皆さん作業中!ウェブ更新をしてる方もあれば、チラシのデザインしてるかたも。フォトショップの担当の方は、女性の方の普通の写真をめちゃ美人にする作業を見せてくださいました!良くも悪くも当日朝、私のモニターが壊れて「1台もらえないかな?」と思ったのは、ここだけの話。このレポートも小さいモニターでちまちま書いてます。最後に、絶賛特別協賛の那須野製作所さんの水耕栽培レタスを皆さんに配り終了となりました。「そのまま食べられますので今すぐ食べて下さい」とお願いしましたが、誰一人手べてくれた方がいらっしゃらなかったのは残念でした。今回も地元の企業の方に全面的に協力して頂きかなり面白いツアーになったことを改めて感謝いたします。