H29.7.12/第12回開催~食と農の景勝地~
本気で暑い中『真夏の餅つき大会』やってきました。
初めは伝統の秀平塗を作る『丸三漆器』さん。木地から一貫して製造している工房です。豆知識として「漆器は湿り気が好きなので、長時間
放置しないで、たまには使って洗って水分補給するのが吉」だそうです。
ここだけの話・・・バスの駐車場の関係で企画者兼ドライバーは見学できず、摺沢駅で待機・・・ピカチュウと遊んでました。
次に、このツアーのサブタイトル「真夏の餅つき」となる会場『ごっつお屋』さんへ。タイトル通り本気で暑い中汗だくで餅つきをしました。その後は餅バイキングでカレー味、キムチ味などのあまり食べる機会がないものも食べることができました。どれも美味しく頂きました。自然いっぱいの、ごっつお屋さん、湧き水が豊富でふんだんに使っての生活!!羨ましい限りです。出しっぱなしにしようが止めようが、地下水と違って枯れることなし!!冬場は凍るので出しっぱなしとのこと・・試しにメーター付けて一関市の水道料金に換算してみたら、いくらになるのだろう・・・??と勝手に思うスタッフでした。
その後は、スナップエンドウの収穫体験、時期も最終で花が忙しくなってもう出荷しないとのことで、皆様が大好きな「取り放題」!!
収穫を楽しんだあとは、名もなき『棚田郡』の景色を見ながら気仙沼へ・・・
着いたのが、-10°Cの冷凍庫、製氷工場『岡本製氷』さん。1個130キロの氷の塊・・・48時間かけてできるそうですが、それが一気にケースから出てくるところは、まさに!圧巻です!!-10℃の保管庫も見せて頂き、当日の外気温30℃、温度差-40℃も体験しました。
氷の彫刻を作る実演を見せていただいたり、地元のイチゴが入ったかき氷も作って頂いたり、感謝感謝でした。また、見た目が物凄くゴツイお兄さんが繊細な小売りの芸術作品を作ってる姿のギャップに楽しさ三倍!!でした。
そして最後は『海の市』でお土産を買って、少し長い道のりで帰路につきました。
本日のツアーはサブタイトル通り『真夏の餅つき』にふさわしく真夏以上の天候に恵まれ、30℃もある暑いなかでの餅つき、
-10℃の冷凍庫の世界・・・温度差-40℃も体験しました。一石三鳥?の今回のツアーも皆様に喜んで頂きました。