★H28.7.23/第6回開催~川崎町~
曇り予報ははずれ、晴天の中の開催ができました。
まずは、国土交通省調査船「ゆはず」に乗船、めったに見られない、大船渡線 北上川橋梁?(たしかここはなんとかという名所。)の下をくぐり、上流へ!往復で、30分程度のクルーズ、いや、調査でしたが、深いところではなんと水深20Mなのに浅いところでは2Mもない。変な川である。
北上川は、川崎町のあたりは海抜8Mほど、つまり石巻で海に注ぐまで8Mの標高差でゆっくりと流れているというお話でした。しかし
盛岡市内では110Mもあるそうで、流れが早いまま一関エリアに突入しそこで渋滞。結果大雨が降ると「氾濫」ということになってしまうそうです。上流の方々はもう少し気を使ってほしいものです。
次は「なんでも企画」さん。本当に何でも屋さんのようで、川崎防災センターの「ゆはず乗船」の受付もやってました。受付終了後
「おらいに来る道分かるよな?先行ってから」と言い残し立ち去ってしまいました。乗船が終わり、工場に到着すると「先行ってから」
の人は本当にいらっしゃって、さまざまな説明をしていただきました。事前情報では「看板屋」ということでしたが、ポロシャツプリント?ポスター印刷?看板の骨組み溶接?磐井牛飼育?何家さんだか不明です。ここには「分業」と言う文字はないようです。
お昼は農家レストラン「ぬくもり」でのかにばっと料理。ここは運転手泣かせの狭い道。それはさておき・・・臭みをとって現代風に
アレンジした貴重な美味しい「かにばっと」を頂きました。
最後は、かさいくんちのごぼう茶でお馴染みの「かさい農産」でごぼう茶作り体験。ごぼうを煎ってお茶にするわけですが、その最終工程の「最後の煎り」「Tパック?違うティーパック詰め」「包装」などを体験させていただきました。最終チェックに金属探知機も登場し完成品は皆さん、お土産に持ち帰りました。
最後のかわさき道の駅ですが、ここは特に書く必要はないのですが、そこに行く途中に問題が・・・ちょうど川崎町はお祭りで、そこを通って道の駅に行くのですが、そのイベントテントの中から「手を振る人が・・・」予想はつくと思いますが、そうです「なんでも企画」さんです!今度はお祭りでなんかやってました・・・。すごい人です!!
そんなこんなで「食して農して景めてかわさき三重奏」田舎の工場見学第6弾は無事に開催終了いたしました。